あ歯車への注油の説明では「各歯車のホゾ(歯車の心棒の先端部分)の頭部に油をつけてはいけないし、油が多すぎてホゾがかくれてもいけない。また、穴石の上が汚れてもいけない」、ゼンマイへの油のつけ方では「フェルト付のピンセットにオイルをつけて、ゼンマイを挟みながらつけると、オイルがつきすぎず、薄い膜ができ、自動的にオイルの量が調節できるんだ」と解説がありました。
ベティ先生のアクションはいつも大きく、写真をとってもなかなか収まらないといった様子でした。受講生たちは最後に、キャリバーETA2671の修了書を笑顔でいただき、トレーニングが終了しました。あ |