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第28号 ヒコ・みづの&ナイキ社のパートナーシップ(2)

さて、今回「ナイキの天王洲展示会」(私はこう呼んでいるが、正確には2006年4月に米国ナイキ本社で行われる、本校ジュエリーコースの学生作品展のプレ展示会だ)は、せっかくヒコ・みづのの学生が行うのだから、普通のフットジュエリーを作っても面白くない、コンセプチュアルに脚をとらえたジュエリー展「FEEL YOUR LEGS」としよう、ということになった。多分、脚のジュエリーに取り組んだ展示会は世界でもこれが初めてではないだろうか。

会場の様子を見よう。写真1,写真2(クリックすると拡大します)が会場、写真3はそのアップだ。脚を感じてもらうために、作品は床置きになっている。そして、作品のそばにおかれている脚型は、学生一人一人のもので同じ型は一つもない。この型を取るだけでも、かなり大変だったそうだ。

今回展示された作品は全部で約90点、そのうち米国ナイキ本社に招待されるのは18点。その選考は日本にあるナイキデザインポッド(米国本社直属の日本デザイン事務所)のクリエイティブディレクターであるハワード・リクター氏と、ロンドンのナイキデザインポッドのデザイナー、そして米国本社のカラーデザイナーの3人で行われた。

当初は10点のみを選出する予定だったが、「力作が多くて選びきれない」と18点にまで増えてしまった。学校にとっても実に誇らしいことだ。選ばれた作品には審査員がミニのシャンパンを一つ一つ置いていき、選んだ理由を述べるというシャレたものだった。見ている学生も、いつ自分が選ばれるかハラハラして、なかなかの演出だった(写真4)。

最後に、私がナイキ本社で副社長からセミナーをうけた際、内緒で新製品のスニーカーを見せていただいた。そのときの様子が写真5だ。左側には日本の生け花などに使う花器の竹カゴが写っているが、それがヒントになってこの新商品がうまれたそうだ。こういったスニーカーもナイキに行けば見られると思います。

(写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます)

05/12/15

写真1

写真2 

写真3

写真4

 写真5

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